|
|
|
赤ちゃんは顔をよむ―視覚と心の発達学 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 とても読みやすい発達心理学の本。
赤ちゃんは、どうやってお母さんとそれ以外の人を見分けているのだろう。
匂い?声?それとも、顔の微妙な違いが見分けられるのだろうか。
そして、どんなものに一番興味をもち、じーっと見つめるんだろう。
派手な色をしたもの?人の顔のように見えるもの?複雑な模様をしたもの??
それとも、やはりお母さんの顔を見るのが一番大好きでしょうか。
赤ちゃんはいつも、なにかを一生懸命に知ろうとし、沢山のことを考えているはずです。
そして、少しずつ、自分を取り巻く世界のことが分っていきます。
|
「うつ」と「躁」の教科書 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 私自身、約1年前に双極性障害と診断され、現在治療中です。
双極性障害(躁うつ病)に関する本が少ない中、初めて手にした本です。
うつ病、双極性障害、気分循環症など、様々な気分障害に関して、
詳細かつ整理して書かれてあり、非常に役立ちました。
ただ、内容はやはり米国内のことなので、
日本では認可されていない薬のことが多く書かれてあったり、
自分が服用している薬のことが書かれていなかったりしたので、やや不十分に感じました。
日本国内のことが書かれたものも併せて読むことをおすすめしたいと思います。
::: |
アメリカ臨床医物語―ジャングル病院での18年 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 この本を読んで、臨床医の養成という点ではアメリカのシステムの方が日本より優れているように思いました。メディカルスクール4年間のうち3年間を病院で実践的に教育するというのは知りませんでした。日本にも取り入れてほしいと思いました。 |
|
|
|
ひきこもり文化論 価格: 1,680円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 ひきこもりの善し悪しはおいといて臨床的立場からの意見を述べている。ひきこもりが単純な問題ではないということがわかった。 |
|
|