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(仮)キャイ~ンが5月1日、2日、3日、4日に紀伊国屋サザンシアターでシークレットライブやりました。 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ちょっと値段が高い気がしますが、相変わらず、お客さんがお金を払えるだけのライブをやってくれています。
デビュー当時からズバ抜けた才能の2人ですが、ほとんど進歩していないのはご愛嬌です。しかし、これだけ長い間テンションが全く下がっていないと解釈すれば、これは凄いことだと思います。
キャイ?ンは漫才が最高です。以前に比べてミスが目立ちますが、今が旬のネタ「都市伝説」は超お薦めです。「痴漢」はテレビでは放送できないかもしれません。嫌悪感を抱く女性がいるかもしれませんが、ライブだからこそ見られるネタと言えるでしょう。
コントはネタ的にパッとしませんが、2人 |
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いち・たす・いち (脳の方程式) 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 この本の前半9割は本論とは直接関係しないものです。そのうえ、どうも腑に落ちない箇所も多々あります。
たとえばノイマンが算出した計算式が無ければ原爆の完成が無かった、とあるが(p38)、
これはどうなのか。長崎に落とされたプルトニウム原爆はそうかもしれないが、
広島ののウラン原爆はノイマンがいなくても完成されたのではないだろうか?
また、1+2+3+4+・・・=?1/12 という所でも、ゼータ関数の関数等式
の説明らしきものがあるが、非常に怪しい。
色々な科学の触りだけを知りたい人には良い本かもしれませんが、
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数量化革命 価格: 3,360円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 歴史学者の手による本だが、歴史学という呼び名には収まらない。西ヨーロッパ人が数量化・視覚化という手段を手にするまでの経緯を示した「認識史」とでも呼ぶべきものである。「心の考古学」と言ってもいい。具体的には、時間、空間、絵画、音楽、数学、会計が取り上げられている。これらの領域では、程度や様式の差異こそあれ、底流する認識的基盤そのものは歴史的に見て比較的静的なものに思えるだろう。しかし中世ヨーロッパの人々にとっては、現実世界は時と場所と立場によって差異のある不均質なものであり、数は単に量を表すものではなくそれ自身がある種の特殊性を持つものであった。時間も重さも何もかも正確に測られることはなかった |
赤ちゃんは顔をよむ―視覚と心の発達学 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 とても読みやすい発達心理学の本。
赤ちゃんは、どうやってお母さんとそれ以外の人を見分けているのだろう。
匂い?声?それとも、顔の微妙な違いが見分けられるのだろうか。
そして、どんなものに一番興味をもち、じーっと見つめるんだろう。
派手な色をしたもの?人の顔のように見えるもの?複雑な模様をしたもの??
それとも、やはりお母さんの顔を見るのが一番大好きでしょうか。
赤ちゃんはいつも、なにかを一生懸命に知ろうとし、沢山のことを考えているはずです。
そして、少しずつ、自分を取り巻く世界のことが分っていきます。
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